mariannelife

higashiyoshino since 2018

どっちでもいい

保育士試験を1ヶ月後に控えた。

なのに畑!など、春休みを楽しんでしまいながら、あーやってない!と出来なかった勉強を憂う、これがキツい。

図書館に行った時、司書さんがいつも最近どうですか?と話しかけてくれて、お元気ですか?の問いに、元気です!と曇天丸出しの私は嘘をついていた。

あー社交辞令だ。司書さんは勉強ってどう乗り越えてましたか?聞くと自分の話もう一人の司書さんも話をしてくれた。

家庭持ちながら、仕事しながらの資格は本当にモチベーションを保てない。予定より超過した。ホントつらい。と、話してくれてすごくよくわかった。

大きな子とは言え子どもを抱えながら仕事しつつ資格なんて凄い根性だなと思った。辛さを語ったらよくそれが分かってくれて、なんどもやめたくなった、時間が経つにつれ。と、同じような道を通りながらも試験に通過した司書さんの存在が励みになった。ここまで独学で取れて、諦めたら、後悔すると思います。と、ひとまずその日の夜は勉強を頑張れた。次の日は貧血で撃沈。ギザギザ過ぎる!山あり谷あり!株価のような!キザ10のような!なみ縫いのような!

わたしは受かりたい気持ちもあるが、本当はもっちでもいい、と思ってる所があった。それが良いのか?悪いのか?分からない。もう運であるような。

勉強してないわけでないけど身にならない。身にならないとは、単なる暗記、だけでなく、暗記さえままならない。イライラが凄い。貧血。ああ、付き纏ってくれるな。心穏やかに在りたい。

祖父の死、祖父に会いに行きたいこと、資格を取ること、資格があるとどうなるかということ、学級委員を決めること、この村のこと、私の仕事のこと、協力隊がおわる夫の仕事のこと、家のこと、、今まさにあらゆるものが、どうあっても良い。

あれだけ気持ち硬く始めた保育士勉強。

子どもに関わる保護者会活動。

正直納得行かない部分、信用が作れなかった部分もあるけど、頑張れる気力の維持は難儀だなと、思う。ボランティアも続ける為にはお金が必要なように、気持ちの維持も必要なんだ。

あらゆる事の気持ちの低下が起きている。どうあったら良いが分からない。どうにか、家庭だけは守ろうと綱渡りである。家族はかなり優秀なのでそこだけは私のとりえと言える。

それにしてもこの複合的にしてしまう取り巻きは

どうあっても良い、それは私の力では、どうにもならない事なのかもしれない。

疲れたので身を任せよう。