絵の具で絵を描きたかったので描いたていた。
ゲロゲロじいさんという、おっちゃん。紙芝居が最高にいい。聞いていると私も昔のわたしになれる。
そのおっちゃんはアトリエもしていて、その日は若がいつの間にか体験していた。
若の描く姿はなんだか珍しい光景。
その日に、絵の具したかったんだねーと聞く。
「絵の具楽しい。混ぜるとない色があるようになるから。」(6歳)
白と赤を混ぜるとピンクになるとか、なんだかかんだか言っていたけど、それよりないからあるが作れるという言葉の寄せ方が驚いた。
若の言葉はカッコイイ、詩的だ、と言ってくれる事がよくあるのだけど確かに私もコレは痺れた。