おばあちゃんとこども食堂
地域の方に案内して頂き、おばあちゃんの畑に。
こども食堂の協賛に頂けるということで、
こどもを連れておばあちゃんと大根の収穫に。
標高586メートル。(村の世代交流の場で教えて頂いた。)
村でも高い標高のおばあちゃんの家は坂を車で上って見晴らしの良い場所。
おばあちゃんが育てた大根はその日のうちに、生でスライスにして頂いた。
ポリポリ、シャキシャキ音を立てて子どもが食べる姿をおばあちゃんにも見せたくなった。
畑で子どもたちが引っこ抜いた大根を「おばあちゃん~!!」と声を掛けて見せる姿は
なんだかじーんと来た。
初めてお逢いするのに、子どもたちはおばあちゃんにニコニコ自慢げにみせたりその自発的なコミュニケーションが嬉しかった。おばあちゃんも初めて逢うわたしたちを受け入れてくれて嬉しかった。
8月から大切に育ててくれた、収穫できた物語がある大根をみんなにお届け出来るのはドキドキします。
色んな形で協賛頂き、また提案して頂けるというのは愛される場になっていけると強く想う。
こんな機会を味わえるのはとっても素敵だなと、この村のコミュニティーに感謝した。
頂くだけでなく、草むしりも子どもたちとお手伝い出来たらハッピー。
写真が無い。
標高高い景色と遠くに映る山並みと夕方に差し掛かる太陽とこどもとおばあちゃんの大根収穫の風景は驚くほど温かい。
人間の眼は賢いと感じた。物語も記憶に映す。