ちょうど一年前に、カメムシという虫に初めて出会い、その量に恐怖を感じていた。
カメムシの臭いさえ知らない。
掃除機で吸ったら臭い。あーこの臭いね。と初めて知る。
対処の仕方を知らない私はまたか、またかとげんなりしていたが、ペットボトルで取ったり、ガムテープでとったり、今となってはデコピンで外に放る。
こないだ岡山に行ってその帰りの高速で、ハンドルの裏側からソレがゆっくり参上された時は、も~しょうがないねぇ~と円楽の語り口でソレの存在を認めた。臭かった。
成長しました。
何でもない昼のこと、二度とは戻れない昼。