東吉野こども食堂12月

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来月で一周年を迎えます。

季節を廻り重ねることで、旬のものをつかった旬の料理を頂くように、きっとわかってゆくことが在るのだろう、とゆっくりとその時その時を立ち止まるように味わいたい。

協賛頂く方も、入院してしまったり、亡くなってしまう事もきっとこれからあるのだろう。実際入院してしまった近所の方もいる。「アンタ、偉いなぁ、皆の為にしてくれてありがとう。おばちゃんの野菜もっていき！」とそういうやり取りがあった方だ。協賛をしてもらえることがラッキーだと思ったりするけど、やっぱその時その瞬間は貴重。当たり前のようにずっと生きてくれてると何故か思い込んでしまう。あのカボチャ、あの大根はもうないかも知れない、と想うと今ある時間やタイミングは奇跡のクッキーの詰め合わせ缶みたいで超輝かしく素敵なもんだ。協賛して頂いたり、活動に共感して頂く方々に深く感謝します。なんか泣きそう。美味しい会話と大根を有難うございます。