ガス屋さんの田んぼ
今日田植えをするっていうのを聞いて、遊びに行かせてもらいました。
ケラ、蜂、アメンボ、カエルの卵
田んぼに暮らす生物を楽しむ、タピオカみたいだ。蜂は泥団子で攻撃してやれ!やめて!植えた稲に当たっちゃう!ケラの潜る素早さに笑い、アメンボの数に驚く。
泥の足を持っていかれる感じもたまらん。
踏みつけると、、、、
ブゥ
プゥ
カスッ
ブゴゴ
と屁のような音に大はしゃぎ。屁は万能。
若は初めて田んぼで田植え前に入った。
あー気持ちいい!
入らないと思ったんだけど、楽しいことに早々に気づいて良かった。
昨日山村留学、農園を小学校でしていた時代の校長先生の奥様に本当に偶然会った。
どこからきたん?と話しかけてくれた方。私の地区をいうと、主人がその小学校に勤めていてねえ。とお名前を伺ったら、伝説の校長だった。
その校長の話を以前聞いていて、是非会いたいと言うとすでに他界しているとのことで、残念だった。
しかし奥様に偶々会えて奇跡だと思った。握手した。
先生は労作教育をなぜ熱心にされたのか。人間が田んぼで感じる事って一体なんだろう。
私の、幼児期に味合わせたい。ただそれもそれでたんなる教育で、一過性なイベントなのか?とも思う。米は毎年のこと、大変だ。
そう、その人々の働きあって作られたスーパーで売ってるあの白い粒は、こんな大変な物語がある。
そこには、多様な生物も住う。
天気という私たちにはどうしようもない事象もある。受け入れる以外にない、自然に身を任せる私たち。
そして、そこでどう知恵を働かせるか。
知恵ある者の経験を吸収し、体験とというシナプスを巡らせて、繋げて、こうじゃない!こういうことか!どんな時も前を向いていけるような、スタイルを私は養いたい。
暮らしは本来頭をつかうもんだ。
点在する点を線に繋げて。