帰宅
お嬢さんと猫をお迎えにいく。保護団体はお家でされていてそのおばさんが家に入れてくれた。まだ麻酔も効いているけど、声をかけてもどこか寂しげな様子でした。と家に入り、思わず頑張ったね〜とお嬢さんと猫の再会を喜ぶと。みんな待ってるから帰ろうね、というと、聞き慣れた声を聞いたからか猫は泣いていた。ああ、良かったわ、と保護団体の方が安堵した。
子猫の2匹も面倒みますので、2キロになった時に教えてください。とおっしゃってくれて、本当にありがたいと思った。車に乗って猫にお嬢さんがしっかり寄り添って帰った。
猫の名前を決めた。
たなか、にゃあ、いいのか、げん、にゃお、ぎん、どん
の中から親猫は「いいのか」に決まった。投票は無意味だった。いいのか、は若の問いかけワードでブームだった。それが名前でいいのか。
子猫は 毛が少し薄く鼻がピンクで臆病な子が ミルちゃん
母猫にそっくりで懐っこい子が ブラウンちゃん