記念写真
記念写真を撮りに行きました。
今自分が好きなものを一品持ち寄って撮影。
自然の創りのギャラリー。オーナーさんと話して古いもの、それを用いて、生活と共に、なんとも言葉に出来ない。そして自分がカワイイものをカワイイと言っていい。
私たちは今の社会に生きるために多面的な自分を用意している。
でもこの社会に生きやすさを選んで、とんがったもの、好きなものをこころの底に沈めたり、または知らぬ間に沈めていってしまったり、いつの間にか消えたりしている部分もあるのでは無いだろうか。
その深くの底にいってしまったモノが少しだけ、在った事が思い出された日。そんなギャラリーだった。
徐々に表出する予感を封じ込めたり封じ込めきれなかったり。
オーナーは綺麗なキチッと整理されたギャラリーは私は無理で、のように言った事が白洲正子を思い出した。私の今の生活感ある家の話をした時、それが今とても良い状態である事と気付かされた。
あと、私というヒトを場所を移して感じたものをまたかきます。