mariannelife

higashiyoshino since 2018

飼い主のように、親のように

猫は飼い主のように

子どもは親のように

成る

うちの子猫、ブラウンとミルは恐らくこの夏で一才を迎えた。やんちゃなブラウンは夜中に紙を食べてしまう。宿題もこのさま。

一方のミルはまだ臆病。目が合うと逃げる。何かをメンタルに負っているのかもしれないと最近思う。例えば不安症を持っているのかなど。さらに昼間と夜の人格ならぬ猫格はどこか多重で、夜は寄ってくる傾向がある。夜家に入ってきたくて何度も泣いてアピールするが、窓を開けても入らず、他の猫も出るのも困るので閉める。4回ほど繰り返した。寝たいので良い加減にしてほしいと思う頃、網戸に張り付いて入ってきそうになるが、開けると外へ逃げ地面で身体をくねらせてなにかリラックスしている。理解が出来ない。そんな子は夜中にほんの僅か私の顔を横切りすりっとしていたり、性格が多重。なので難しさを思うがこれがミルなんだろう。

ミルは撫でられる時も目を見開いたまま。ゴロゴロもなかなかしない。二ヶ月に一度くらいの頻度で聞くくらい。そして乳離れ、一人での行動。自立が早かった。そして、この家になんかいられるか!というような一人で生きていけそうな面もあった。

不安症、神経症的傾向があるのでは?と勝手に感ずきはじめたころ、猫の問題行動の根源は飼い主にある。と、聞いた。なんと、オーマイガー私ですかね。。。その問題、、わたしだけが抱えるのではなく、ミルくんにもそのまま返したい。らしさを受け止めながらという意味で。

時間という月日を経て信頼関係が大きく膨らんだりするのであれば、お互い良い気分の時に良い関係に浸り、信頼しあえて暮らせたらいいよなと、遠くから彼の平安を祈った。

こどもも、ねこも、思うようにはならず、親の様になる。と言うことなのだろうが、満たされながら落ち着いた環境をなんとなく与えたい。ねます。ねおちブログ。

ブラウンのルーツはヤギ