4歳児のヒミツとあーだこーだ
10人の4歳児が5日間一緒に過ごす様子を、無人カメラでこっそりのぞき見!大人顔負けの個性と人間関係がサク裂する子どもたちの姿を、専門家がカガクする。
NHKでやっていた番組です。
あれこれ大人が入らなくとも、子どもは子どもの中で育ってゆく。
大人に出来ることは見守ること。と良く言われてそれを実践される保護者は多くいる。
しかしそれが、どんな見守り方なのかなという疑問が生まれます。
家庭家庭で方針があるとおもいますが、見守るという言葉は仮置き場に置いたとりあえずの曖昧ワードだと思っています。地域おこし協力隊だとか、地域活性化とかと似たような。良い活動のようで、はき違え易い部分はあるのかなと感じるこの頃です。叱らない育児や子どもの意思を尊重した教育も行き過ぎると似たような感覚があります。目を離して心も離して白い領域を広げて自分の時間を使う事も良いと思いますが、単に子どもとの関わり方が分からないで子どもの意思に任せるだけで無責任ではないかとも感じます。
私だって子どもと関わり方が分からないことがたくさんあります。信じているけど、本当かなと思う部分だってあります。自分の責任だと思うには重荷にさえ感じることもあります。
迷いながらも芯の部分に、
どんな人間になっていきたいか。
どんな子になっていって欲しいか。
どんな地域になっていって欲しいか。
が根っこになっていると何処に行ってもどんなことがあっても乗り越えて暮らせるでしょう。
みんなで考えることが出来る小さくて広い世界にしたいです。
大人たちは責任重大です。
若に、「お母さんはおっきくなったら何になるの?」
と問われ、まだまだなりたいものがあるなと思いましたし、思い描ける一言をくれる子どもに感謝だなとも感じれた。私たちはまだまだ育つことが出来る。
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今度のこども食堂はあーだこーだの座談会を開催します。
おとなもこども100円(一歳まで無料) 10:00〜16:00 ※ラストオーダー14:00 小リハビリセンター(小学校跡地)