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11月絵本の読み聞かせ

 

「おおきなおおきな おいも」 原案: 市村 久子 作・絵: 赤羽 末吉 出版社: 福音館書店 1972年10月

先生から、季節のもの(どんぐりやおいもなど)の絵本のリクエストでした。 この日は翌日焼き芋パーリー(子ども食堂で焼き芋をする)ので、わが家にお芋がたっくさんあったなか、近所の方に頂いた芋で子どもの顔くらいある特大なさつまいもを持って行きました。「今日はこれを読みます。」と、新聞紙の中から特大の芋を取り出すとデカさに驚いてくれて、皆の近くで見せました。 この絵本はハートをくすぐられます!お芋遠足に行く本で、そこでも特大大大大大なさつま芋をみんなで掘って、ヘリコプターで運んで、料理して、おならして、おならで宇宙にぶっとんでいくお話で「もう一回読んで!もう一回読んで!」といつもとは違うアツイ雰囲気でした。

なんじゃもんじゃはかせのおべんとう」 作・絵: 長 新太 出版社: 福音館書店 2009年02月

博士とあざらしがお弁当をたべようとすると。。。なぞのお化けたちがつぎつぎに博士のおべんとうを狙っておいかけます。博士のお化けのかわし方が笑ってしまいます。先生も笑っていました(笑)

5回絵本を読みに行けましたが、ちょっとずつみんなの中であー今日絵本ねと分かりながらリラックスしながら読めていけてるのかなと感じます。

このような機会をくださった園長先生、サポートしてくださる先生、関心をもってくださる保護者のかたに感謝だなーと想います。

私は絵本の読み聞かせのプロでもなく、選本も今子どもたちにどんな様子があるかなーなど想いながらもふわふわの感覚で選んでいますが、色々な人と協力しながら、助言をうけながら続けていけたらいいなと想っています。読む前日など、どんな人が来てくれるか、絵本はこれでいいのかな、子どもに読むこと反応はどうかななど、ドキドキします。「絵本は絵を描くように読むといい。」と雑誌に書かれていて、すっげーいい言葉だなって思って私の宝箱に入れてます。お母さんが読むという事が大事で、先生もそういう感性を意識しながら読むといいと、書かれていて、安心した関係で読めるというのはとってもあったかいことなんだなーと感じています。まあそれでも絵本がめっちゃ好きっていうか、子どもの顔みて反応がそのまま面白いし、先生方の気持ちも知れて、それ含めて面白いって感じなんで適当です。