mariannelife

higashiyoshino since 2018

居場所

子ども食堂に通わせてもらったりと、今は子どもに家でも学校でもない第3の居場所として、広がりをみせている。山間部にあることが凄いなとも思う中、映画「ボヘミアンラプソディー」を図書館で借りれて見て居場所について考えた。

Queenの映画。映画はあまり見ない。何故か借りた。ゲイだったのか、晩年の生き方など気になっていただけだった。そこでフレディーが音楽に対して、他のバンドとはどう違うか?とレコード会社に問われた時の事が印象的。

俺たちははぐれ者。そして世のはぐれ者たちのために演奏する。部屋の隅にいるような見捨てられた者たちのために。どこにも居場所のない者たちの味方です。

https://www.eiga-square.jp/title/bohemian_rhapsody/quotes/6

音楽があれば何処にいても居場所にもなり得ることに気付かされる。部屋の隅で膝を抱えて動けなくなっていても、電車の中でウォークマンで聞いていても、私たちは"場"としてのハコだけでなく、気持ちが七色に変化できる事が本当の「居場所」なのかも知れない。

フレディの燃えるような歌声。その芯にはなにがあるのだろう。