mariannelife

higashiyoshino since 2018

きのうのつづき

子どもたちは子ども食堂へ行った。

母はおう吐と下痢と発熱で欠席。

そんな時子ども食堂があって助かった。ごはんもあそびもある。そして持ち帰った気持ちを聞く。

そして「こたつでちょっと休憩、昼寝するだけだよ。」

そしていつの間にか寝息が。

次の日に今日は暖かいから外に行ってみようよ、昨日遊んだ遊びについてどうだったか母が尋ねるとお嬢は、

「私サッカーね、得意じゃないんだけど、やりたいんだ。」

と言ってサッカーを母とやる。

原っぱにいっても直ぐに飽きていたけれど、

今日はきのうが続いていてパス、遠くまで、お母さんに届くまで蹴り続ける。サッカーは20分ほどの時間であったが、その後も外遊びは続いた。

パスが相手に届かなかったり、違う方向に行ったり、

「もっと広く遊びたい」

と徐々に大きく範囲を広げて。

私はお嬢が私に蹴った届かないボールを

「相手に届けてみて!」と何も考えずに発した。

『相手に届くように』

それはボールだけでなく、日々の生活、自分だけでなく相手がいる。

そこでどう届けるか、届くように、相手側も苦戦して届かないボールを見ながら、

前に出るかでないか、アシストしたり、待ったり、それは日常に各所にある、

『ラリー』という楽しさを知るふとした瞬間であった。

 

そしてきのうは今に繋がり「続き」を楽しむ。