mariannelife

higashiyoshino since 2018

土地に種を蒔く(開業)までの耕し。

夫が協力隊任期を今年度終える。そのために開業の届けを出した。私は従業員で、晴れて書類上「会社員」になりました。

25の時にフリーランスで一年ほど開業した事があるけど、結構色々忘れてるし、1人開業とは違って、雇い、雇われの従業員タイプはお初なので勉強しなきゃ。税は仕組みを分かっていない人にほど損をするモノだと聞いてなんだか踏み込みが心穏やかじゃない。

どう勉強したらいいか、、ご存知な先生を頼ろうと、聞きとりしている。

私たちの開業の業種は生活関連サービス業みたいなところです。主とするものは写真撮影、動画撮影。写真プリント関連、商店。小さく小さく始めるのはWEB制作・イラスト制作。そして地域貢献事業。夫と話し合って地域の潤いになりながらも、その土地でお互いに支え支えられる関係を保てるようにしたい。消防団、婦人会に入ることや、お寺、神社の掃除、区の会議。その地域で人手が足りなくて進みずらいものなら私たちは足を運ぶ。忘れちゃう時もあってごめんなさいした時もあったけど。笑。

地域おこし協力隊とは?と3年で考え続けてみて、難しいと思った。何かこの感じたモノを書きたい。この制度は一体誰のための制度なのか。国からのお金をもらう意味とは。その働きとは。

私たちは自分たちの働きが住民が感じられるもので在りたいと常々思っていた。それぞれの息を感じるような生活感を応援したい。そう考えながら進められるのは楽しかった。損得なしに考えられるのはサービスに対してお金が無い、またはゆるい発生だからかもしれない。縄文ニズムな。

一方で、これのサービス(サービスというワードが適切か謎だが)いくらにしていくか?今の携わる仕事に価値を付けるとは?この商店に頼むとどうで、それが持続出来る為には?

という3年でもあった。

流れる様な経済活動は必須なことだが、それでも私たちなりにここでやる意味を見出すと貢献事業はその柱になる。先ずはこの地区から。私はこの土地を信じたい。パワーがあると。

なんだかまだまだ書き足りない。

貢献事業の具体的なプランは近所の人とねりねりしたい。お隣さんには話をしていてそんな形が出来たらこのモノの使われ方して最も良いことだろうけど、、、出来る出来ないどうだろう。大した事では無いのだけど、船長とクルーが居て成り立つ事だ。