mariannelife

higashiyoshino since 2018

鹿にやられる

畑がほぼ壊滅した。

知らないうちに近所の方が、ネット高くしといた方がいいぞっていうとったのになぁ、ああ、ここから入ってきてるわなど現場検証。その結果、ここがダメだと応急処置。有難いです。

若が毎日毎日、朝から学校に帰ってきてランドセルを背負ったまま見に来て、とうもろこしが、自分の背丈を超えそうになるのを測って見ている姿を近所の人はよく見ていた。だから、その悔しさを持っているのかも知れない。それが、その行動を産んでいるのか?

一緒に管理していく畑となると煩わしさはあるよう感じたけれど、若のそういう姿あって、それを感じるご近所さんたちの気持ちを考えたら、自分ごとのように痛みや悔しさを背負っているのかも知れない。そう思うと、口や手を差し伸べてくれる事に感じて、煩わしさを感じる私の思いは軽減する。(しかしその煩わしさがクリアになる事はない、と言うことは嘘をつけない。)

自分たちもぶつかった壁を教訓に、伝えたいというのは年配者の勤めなのかも知れない。

でも、鹿にやられるというのは、管理が届いてないから恥ずかしい、みっともないからやられたモノを直ぐに引く、と発言した事が妙に私のカンに障る。私はみっともないとは思わないので、自分の畑が鹿に食べられた時どうかみっともないと感じないで欲しいな、、、。

鹿にやられた事よりも、人間模様が見どころですね。何を感じてどう行動するか、村の中のドラマをお楽しみに。